2018年11月23日に発売されたrogphone。snapdragon845にRAM8gb、フルHD+と当時のハイエンドクラスの性能を誇り発売されました。
翌年の2019年11月22日（原産国では7月）に後継機となるrogphone2が発売されました。SoCはSnapdragon855+と855のオーバークロック版が採用されました。RAMは脅威の12GB、ストレージもPC並の500GB、ITBの二種類から選べました。参考としてiPhone11のストレージ容量は64GB、256GB（Proでは512GB）、RAMは4GBとなっています。
Rogphone3
そして今回、さらなる後継機となるROG Phone Ⅲが2020年7月～9月に発表されるとの情報が入りました。そしてSoCにはSnapdragon 865のOC版、Snapdragon865+が搭載されると思われます。
Snapdragon865
クアルコムのSnapdragonは865パック最大7.5 Gbpsのピークダウンロード速度、5Gミリ波。そしてサブの6GHz、TDD、FDD、ダイナミック含む3Gbpsとサポート周波数帯域までのアップロード速度を提供し、世界で最も先進的なキンギョソウX55 5Gモデム、RFシステムスペクトル共有（DSS）。スタンドアロン（SA）モードと非スタンドアロンモード（NSA）の両方と互換性があります。
仕様
CPU：Kryo 585（64ビット）クロック速度：最大2.84 GHz
GPU：Adreno 650
メモリ：4x16bit、LPDDR5
認証：3D Sonic、3D Sonic Max指紋認証技術
充電：Qualcomm Quick Charge 4+
接続：USB 3.1、USB-C、Wi-Fi 6、Bluetooth v5.1、NFC、GPS
やはり大容量バッテリーとクイックチャージの組み合わせは一度使うと手放せませんね。
発売日は？
現在は新型機種の発表のリーク情報のみなので発売日まではわかりませんが、初代機が原産国発売から5ヶ月遅れ、2世代目が4ヶ月遅れで発売されたので、今回も4,5ヶ月遅れで発売されると思われます。
（4/18追記）
チェコのサイトによると2020年の第3四半期中に正式リーク予定。また、パンデミックによる発売延期も十分にありえるとのこと。
追記
- Googleのストリーミングゲームサービス「stadia」がプリインストール！？
11月19日にサービスが開始されたstadiaは米国、カナダ、英国、アイルランド、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オランダ、ベルギー、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドでリリースされています。
日本ではまだリリースされておらずライバルとなるであろうNVIDIA社のGeForceNOWのβ版は抽選者のみプレイ可能となっています。
先日APKを使ってstadiaをインストールしましたが日本からのアクセスのためアプリを開くことができませんでした。
vpnを使用して開いた結果現在有料プランのみのリリースだそうです。
